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2024.08.12

脳タイプはどうやって決まっていく?

こんにちは。
 
目標達成と課題解決のコンサルタント
片野由美子です。
   
  
  
   
脳タイプはどうやって決まっていく?
  
脳を4つの領域に分けてどの領域をよく使っているか?
を知ることができます。
  
    
そもそも脳の使い方はどうやって決まっていくのでしょう?
   
脳の使い方は環境の影響を受けます。
   
どのような環境で育てられたか?
どのような職種でどのように仕事をしているか?
   
この2つは大きく脳タイプに影響します。
   
育った環境については
親にどう育てられたか?
何番めに生まれたか?
仲の良かった友達はどんな人か?
などが挙げられます。
 
     
親の育て方は特に大きく影響します。
   
子どもにとっては親はライフライン、
子どもは親が喜ぶ行動をとろうとし
褒められるとそれを刷り込んでいきます。
   
   
ある3きょうだいの事例です。
   
3人とも左脳2次元が高く、右脳3次元が低いという結果が出ました。
   
お母様は事あるごとに
「きちんとしなさい」と3人に言い、
子供らしい夢見がちな発言に対し
「そんなことできるはずない、堅実に生きなさい」
と指導していたそうです。
   
この3きょうだいは
皆、ルールをしっかり守り、1つ1つを確実にこなし、積上げていく
左脳2次元が鍛えられました。
   
丁寧な仕事で後始末まできちんとし、
職場を支える存在として3人とも周りから頼られています。
   
脳の使い方はそのまま性格として現れることが多く、
性格形成期は脳タイプ形成期でもあるわけです。
   
   
今回は脳タイプの決まる要因
   
親からの影響についてお伝えしました。
   
職種については別の機会にお伝えします。


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