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2024.08.28

人を「好き」、「嫌い」で決めて、そこから一歩も踏み出さない

こんにちは。
目標達成と課題解決のコンサルタント片野由美子です。
   
   
   
   
先日、研修のご依頼があり、B-BRAINのテストをさせていただきました。
   
その中のお一人に、興味深い結果が出ました。
   
   
右脳2次元が全体の4分の1を占めていました。
   
実は右脳2次元は、「思いやり」「空気を読む」部分になりますが、
脳の中で大きく占めているとどうなるか。
というと、この方は営業の仕事をされていますが、
   
・第一印象で「好き」「嫌い」を決めて、「嫌い」な場合、相手に踏み込まない。
・相手が理論、理屈、数字で言って来たらその人を嫌いになる。
・文章にして人に伝えるのは苦手。 どちらかというと「嫌い」
・客観的に自分をみることができないので、「指示待ち」となり、受動型で動いてしまう。
   
となかなか難しいことになっていました(;'∀')。
   
逆に良い形になれば、
・この人のためなら頑張れる。 という流れが出来ます。
   
   
この場合、ストレスの耐性にも顕著に出てきます。
「理性」でストレスを抑えられません。
   
「嫌」なら「嫌」で人との関係性も遮断します。
(子供っぽい。と判断される行動をとります)
現実逃避をしがちなので、寝る暇も惜しんでゲームをする傾向が強いです。
(ゲームの方同士の交流は楽しいそうです)
   
   
お聞きしたら、まさにそうでした笑。
(寝ないとどうなるかは、以前のブログもお読みいただけたらと思います)
   
こういう方は、テレワークは向いていません。
対面で力を発揮するので、名刺交換会などに積極的に参加をしてもらう。
が一番の解決策になります。
   
テレワークでなかなか、 社員との意思疎通が難しいとお悩みの社長様、人事部長様、
B-BRAINの結果を見ながらどのように社員教育を進めていったらいいのか、
ご提案をいたします。
   

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