2024.10.17
こんにちは。
10月、11月は大きい人事異動があります。
お客様で、
「誰を異動させたらいいだろうか」
というご相談をこの季節は頂戴します。
経験や能力だけで、
「ここの部署の穴埋めに、あの人が最適だ」
と異動したものの、すぐに退職してしまった。
というのは良く聞く話です。
なぜか?
それは、配属先との上司の相性が
大事になってくるからです。
合わない方を配属してしまうと、
能力が発揮されない場合も多いからです。
例えば、右脳3次元が高い上司のところに、
左脳2次元が高い方が配属されると
上司:「好きにやっといて」
というあいまいな指示は
部下:「なにをしたらいいの?」
と混乱します。
また、そういう上司の場合、
左脳3次元も同じぐらい高いと、
「好きにしていいよ。」
と言われたのに、
いざ提出したり、報告をすると
重箱の隅を突っつくように
あれこれ言われたり、
「これじゃないんだよ」
と言われたり。
部下の方は、
混乱して悩んでしまいます。
そのため、
もし、合わないパターンの方が
配属される場合、
上司がどのようにその方に伝えたら良いかも、
事前にお伝えします。
そうすることで、混乱を防ぎます。
具体的には。
・期日をはっきりさせる
・なにをどうしたらいいのか、明確に伝える
これだけで、
お互いのコミュニケーションは
ぐぐっと上がりますし、
バランスが取れると、
営業成績も上がったりします。
人事異動で頭を悩ませている社長さま、
人事部長さま、
一度B-brainを体験されるのはいかがでしょうか?