算命学では日干と
生まれた年・月・日の
十二支の関係で
その人が持つエネルギーを出します。
胎児~あの世まで、
人間が一生で通る各時代を
12の時代に分けています。
専門的には十二大従星と言います。
各時代の特徴的なことが性格に反映され、
結果的には性格として現れます。
胎児の時代、赤ちゃんの時代、
児童の時代、少年の時代、
青年の時代、壮年の時代、
家長の時代、老人の時代、
病人の時代、死人の時代、
入墓の時代、あの世の時代の
12時代です。
生年月日の年・月・日の
十二支から性格鑑定では
3つのエネルギーが出ます。
壮年以降の時代ばかりを持っていると
子どもの頃から
落ち着いていて大人っぽく、
親との関係でも
早くから対等を主張するように
なったりします。
逆に胎児から
少年の時代ばかりを持っていると
純粋に子どもっぽさを
発揮する子どもで、
一生を通して子供っぽさや
若々しさを保つように
なります。
親子で親に
若い時代のエネルギーばかりで、
子どもに大人の時代の
エネルギーばかりだと
お母さんが若いスタイリングで
出かけようとすると
「お母さん、なに、その恰好!?
その歳でおかしいでしょ」
などと意見する子どもになりやすいですね。
もし、
「なんだか、親子なのに立場が逆転しているような感覚がある」
「上の子とは気が合うのに、下の子とは気が合わない」とか、
「父親と子供は気が合うのに、私とは全然だわ」
と思われた方、一度算命学で明らかにされても良いかもしれません。